2019年8月24日に市民ミュージカル「命はいのち」(堺公演)を開催します!
出演されるキャストさんを大特集!!
約30名を超える方が、大舞台にチャレンジされます。
今回のキャスト紹介は、堺すずめ踊りをされている仲囲巣連さん。
15時~堺すずめ踊りだけの演舞ショータイムを用意しております。
13時の部に来られる方は残って、
そして17時の部に来られる方は、早めにご来場されて、
ぜひ、伝統芸である堺すずめ踊りをご堪能ください。
仲囲巣連さんの紹介です!!
【すずめ踊りとは】
すずめ踊りは慶長8(1603)年、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から来ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。
西国らしい小気味よいテンポ、躍動感あふれる身振り、伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから、いつの頃からか「雀踊り」と名付けられるようになったと言われ、長く伝えられることとなりました。(ⅰ)
【堺すずめ踊り 仲囲巣連】
川邊礼子が平成18(2006)年に創設。子どもからお年寄りまで、男も女も一緒に楽しめるすずめ踊りを通じて、堺から笑顔を届ける活動を展開中です。
「仲間を囲んで巣作り」という思いを込めて川邊が命名しました。「感謝・笑顔・ありがとうございます」を合言葉に、奉納踊りを中心にして年間約30公演を行っています。
現在踊り方とお囃子方、併せて約20名の会員で構成されております。住まいも勤務先もばらばらですが、週に一度定期練習をしています。
私たちのHPは、https://suzumeodori-niceren.com/です。私たちの活動内容が掲載されています。どうぞ一度ご覧ください。
YouTubeでもパフォーマンスの様子を見て頂けます。
【なぜミュージカルに参加するのか】
川邊は「笑顔は自分だけでなく、周りの人も幸せにできる」と考えています。
そのため笑顔を届けるチャンスがあれば、川邊はあらゆることに積極的にトライし続けています。
今回は樋口様のご紹介で、「がんと向き合うことに夢と希望をもたらす遊病生活」に賛同しての参加となりました。
「堺を元気にしたい」これも川邊の願いの一つです。今回のミュージカルがそうした活動につながればと願っております。
【仲囲巣連の特徴】
仲囲巣連では自分が踊りを踊って楽しむだけではなく、仲間と共に踊れることを感謝することを大切にしています。すべての始まりは感謝すること。ここから真の笑顔が生まれると川邊は考えています。
ないものねだりをすることよりも、今ここにあるものに感謝して、どのようにお互いを喜ばせることが出来るのかを考えること、つまり「喜ばせごっこ」(ⅱ)をしましょうと言うのが仲囲巣連の最大の特徴です。
(ⅰ) 仙臺すずめ踊り連盟HPより引用
*<今までのキャスト紹介>
*脚本・プロデューサーごまのミュージカルに対する想い