オンライン劇場『泡浴バー』。
泡のお酒だけを提供する・架空のバー
『泡浴バー』で、起きる物語です。
(まだ見てない方は、こちらに詳細をのせています。
http://saitogoma.livedoor.blog/archives/23356406.html)
今回は、登場人物のひとり。
中島らもん君を取り上げます。
第一話に登場します。
劇には初めて挑戦するという、畠中祐介・ユウさんが演じてくれました。
中島らもんは、関西の美大生で、
小説家を目指している学生です。
中島らもんは、ペンネームですね。
劇中でも紹介されていますが、
名前の由来は・・・
小説家・劇作家の中島らも
そして
ニューヨークのパンクバンド・ラモーンズ
です。
中島らもとラモーンズに影響を受けて、
中島らもんと名乗るようになった彼。
ぼくの中では、
考え方は中島らも、
外見はラモーンズ。
という設定です。
今どきの大学生とは思えないセンスの持ち主ですね。
劇中では、中島らもの作品のうち、
1つの小説と1つの楽曲を読み上げます。
小説『今夜、すべてのバー』
楽曲『いいんだぜ』
です。
『今夜、すべてのバー』
肝炎になったアル中の主人公が病院に運ばれたのに、
蕎麦屋で瓶ビールを飲んじゃうシーン。
劇中で読み上げているので、ぜひチェックしてくださいね。
そして『いいんだぜ』。
衝撃の問題作です。
オリジナルは下ネタ・放送禁止ワードが炸裂。
で、作品では到底使えません(笑)
ここでも紹介できないので、
気になる人はぜひ自分でチェックしてみてください。
『泡浴バー』で紹介した歌詞は、
藤木直人さんによるカバー版です。
こちら。
かなり爽やかな歌詞に生まれ変わりました!!
ちなみに藤木直人さんって双子らしいですよ。
話を戻すと・・・『泡浴バー』第3話で、
中島らもんが宅永在夏さんに向けて読み上げています。
どうでしょうか。
僕は中島らも版の方好きですが、
こっちは女子向けに語る場合は、断然に藤木直人版です!
ちなみにラモーンズ。
パンクと言えば70年代後半のロンドンが一般的かもですが、
70年代前半、ニューヨークでムーブメントを起こしました。
その立役者のバンドの1つが、
ラモーンズです。
政治的で攻撃的なロンドンパンクに比べて、
スタイリッシュでアートな感じが強いニューヨークパンク。
ラモーンズは今の音楽シーンにも影響を与えているバンドです。
話を戻すと・・・
中身は、中島らもで、
見た目は、ラモーンズ。
さぁ、中島らもんという登場人物。
どんな格好で、どのような人間性なのか。
なぜオンライン飲み会に参加をしたのか。
イマジネーションを膨らましながら
オンライン劇場『泡浴バー』をお楽しみくださいね♪
今日は、中島らもんについて
紹介させて頂きました~!!
ありがとうございました。
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オンライン劇場『泡浴バー』season1
3話連続で公開させて頂きました!!
こちらから視聴ください。
(音声だけでも楽しんで頂けます)
*第1話
*第2話
*第3話
<出演者>
淡谷竜人役: 樋口淳宅
永在夏役:ホリナスななみんこと田中奈々美
船場彰那役:森下翔
かおりん役 :潤潤(るんるん)
中島らもん役:畠中祐介・ユウ
後川高代役:お観音
<登場人物>
淡谷竜人(あわやたつと):「泡浴バー」のマスター。
宅永在夏(たくながありか):リモートワーク中のOL。
船場彰那(せんばあきな):大阪の繊維メーカーに勤める会社員。
かおりん:30代後半の専業主婦。夫が休業中。小学生5年の娘、
中島らもん:関西の美大生・3回生。
後川高代:今年で古希。夫に先立たれて、独り身になったばかり。
<演技指導>
佐々木愛
いわゆるえんげきの会/(有)アンクル
<脚本>斎藤ごま
<テーマ曲 『泡浴バー』 >
作詞:斎藤ごま
作曲: 樋口淳
オンライン劇場『泡浴バー』とは
http://
オンライン劇場『泡浴バー』出演者情報
http://
【公式FACEBOOKページ】
https://www.
【公式Instagramアカウント】
https://www.
【公式YouTubeチャンネル】
https://www.
【主催】「いのち」と向き合うエンタテインメントの会
【お問い合わせ】
inochi.za@gmail.com
*オンライン劇場『泡浴バー』について
ガンをテーマにした市民ミュージカル『命はいのち』
描いてきたのは、遊病生活。
ガンと戦う闘病ではなく、
残念ながら、今は活動できる状況ではありません。
コロナ禍でも、
そこで誕生したのが、オンライン劇場『泡浴バー』です。
ただ楽しいミュージカルではなく、
不安や迷い、
今辛いことがあっても、
オンライン劇場『泡浴バー』には、前編・後編があります。
キャストは皆さん、オンライン劇の未経験者です。
今後も、新作を意欲的に発表予定です。
出演してみたい!新しい劇にチャレンジしたい!
という方、
オンライン劇場という新しいジャンルに挑戦してみてください!!